唐津警察署の紹介

唐津警察署は、佐賀県の北西端にあり、県庁所在地佐賀市から北西約50キロメートルの地点に位置しています。

当署が受け持つ地域は、唐津市及び東松浦郡玄海町の1市1町で、県下10警察署の中で一番広い面積を管轄しています。

地勢は、東南に作礼山、天山、八幡岳等が聳える脊振山塊、西に東松浦半島、北に玄界灘を臨み、松浦川等の河川に沿った平野地域、東松浦半島に広がる上場台地の丘陵地域、海岸沿いの臨海地域及び離島7島(高島、神集島、小川島、加唐島、松島、馬渡島、向島)からなり、日本三大松原の一つで国の特別名勝に指定され200ヘクタール以上に及ぶ広大な『虹の松原』は白砂青松の美しい景観を呈し、また玄海国定公園に指定されている玄界灘に面する北部海岸線は、古代の地殻変動によるリアス式の変化に富んだ七ツ釜を有するなど風光明媚な所です。

中央部は、かつて譜代大名によって治められていたことや地理的に博多に近いことから、経済的にも文化的にも博多の影響を大きく受けており、11月2、3、4日の3日間行われる「唐津くんち」は400年続く伝統行事で、県内外から50万人を超す見物客で大きな賑わいを見せます。

北部地区は、漁業を生業とする地域と、農業を生業とする地域に2分されます。

南部地区は、主に農林業を中心とした地域です。

当署では、県民の皆様が安心して安全に暮らすことのできる街の実現に向けて、署員一丸となった警察活動に努めています。

ページトップへ戻る