佐賀県公安委員会

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令和7年7月11日(金)公安委員会定例会

令和7年7月11日(金)に開催した定例会において、佐賀県警察から次の事項について報告・説明があり、これを受けて審議を行いました。

定例会議の冒頭、委員長が、以下の挨拶を行った。

  • 通信指令・無線通話技能競技会について
    先日(7月3日)、警察学校で行われた通信指令・無線通話技能競技会を視察しました。
    競技会では、現場に臨場し、迅速・的確に必要事項を聴取する現場警察官役と、現場からの報告をもとに指示や手配を行う警察署の指令担当者役が、本番さながらの緊迫感の中で競技に臨んでいました。
    改めて、事件事故が発生した際、直ちに現場に向かう警察官においては、的確な対応のため、無線通話はもちろん、携行しているPⅢ(ピートリプルアイ) 等も活用し、いち早く現場の状況を的確に共有することが大切だと感じました。
    一方、警察署の指令担当者においても、現場に急行する警察官に対して、冷静に指示を送り、的確な現場対応を図るなど、それぞれの役割に応じて連携することが重要だと感じました。
    今後も、より実戦的な訓練の実施等により、初動対応力の更なる強化に努めていただくよう、よろしくお願いします。
  • 選挙違反取締りについて
    先日(7月3日)、第27回参議院議員通常選挙違反取締本部の設置について報告を受けました。
    選挙が公正に行われ、県民の意思が正しく政治に反映されることは、民主主義の根幹をなすものであります。
    皆様にあっては、不偏不党、厳正公平な立場を堅持しつつ、積極的かつ適正な選挙違反取締りを行うことにより、選挙の公正の確保を求める県民の期待に応えていただくよう、よろしくお願いします。

報告事項

佐賀県迷惑行為防止条例違反事件被疑者の検挙について

警察から、佐賀県迷惑行為防止条例違反事件被疑者の検挙について説明がなされた。
委員より、「引き続きの取締り・検挙をお願いする。」旨の発言があった。 
委員より、「全容解明に向けた引き続きの捜査をよろしくお願いする。」旨の発言があった。
委員より、「佐賀県迷惑行為防止条例違反事件被疑者の検挙について承知した。引き続きの取組をよろしくお願いする。」旨の発言があった。

出入国管理及び難民認定法違反(不法残留、同幇助)事件被疑者の検挙について

警察から、出入国管理及び難民認定法違反(不法残留、同幇助)事件被疑者の検挙について説明がなされた。
委員より、「今後も、違法行為の検挙に向け、的確な取組をお願いする。」旨の発言があった。
委員より、「多くの外国の方が、就労や勉学等で日本に入国している。入国する側はもちろん、受け入れる側も、日本の法律をきちんと理解した上、うまく共生していくことが大切だと感じた。」旨の発言があった。
委員より、「出入国管理及び難民認定法違反(不法残留、同幇助)事件被疑者の検挙について承知した。」旨の発言があった。

その他

運転免許の行政処分予定者に対する意見の聴取(聴聞)結果と行政処分について

警察から、運転免許の行政処分予定者に対する意見の聴取(聴聞)結果と行政処分について、事案の概要、量定案等の説明がなされ、審議の上、決裁した。

九州管区内柔剣道大会結果報告について

警察から、九州管区内柔剣道大会結果報告について説明がなされた。

VS協議会の開催について

警察から、VS協議会の開催について説明がなされた。

警護情勢について

警察から、警護情勢について説明がなされた。

公安委員会宛て苦情の調査結果及び措置、回答について

警察から、公安委員会宛て苦情の調査結果及び措置、回答について説明がなされ、審議の上、決裁した。

九州管区警察局長感謝状の受賞について

警察から、九州管区警察局長感謝状の受賞について報告がなされた。

交通安全功労者内閣総理大臣表彰の受賞について

警察から、交通安全功労者内閣総理大臣表彰の受賞について報告がなされた。