佐賀県公安委員会

本文へ移動

文字サイズ文字サイズを標準サイズにする文字サイズを拡大する

背景色標準に戻す青色に変更する黒色に変更する

language

令和7年12月11日(木)公安委員会定例会

令和7年12月11日(木)に開催した定例会において、佐賀県警察から次の事項について報告・説明があり、これを受けて審議を行いました。

定例会議の冒頭、委員長が、以下の挨拶を行った。

  • 合同災害対応訓練について
    先日の定例会(12月5日)で報告を受けました、警察庁指定広域技能指導官を招へいして実施した長崎県警察との合同災害対応訓練の様子をニュースで拝見しました。
    この訓練を通じて、災害対応専門部隊の対処能力の更なる向上と長崎県警察との連携強化が図られたものと承知しています。
    先月末には、熊本県阿蘇地方で震度5強の地震が発生し、佐賀県内でも震度3を観測しました。また、今月8日の夜には、青森県東方沖を震源とした地震が発生し、八戸市では震度6強を観測しました。
    災害は、いつ、どこで、いかなる状況で発生するか分かりません。また、被害が佐賀県のみならず、広域にわたる場合も想定されます。
    皆様には、日頃から、関係機関や隣県の警察と連携することはもちろん、定期的な訓練を通じた練度の向上を図るなど、改めて、災害への備えに万全を期していただくようお願いします。
  • 冬の交通安全県民運動の実施について
    本日(12月11日)から12月20日までの10日間、冬の交通安全県民運動が実施されます。
    県内の交通情勢については、人身事故の発生件数や負傷者数は前年同期比で減少している一方、依然として交通死亡事故が発生しているほか、人口10万人当たりの発生件数も全国ワーストレベルであるなど、厳しい状況にあります。
    冬至を迎える12月は、日の入りの時間が早くなるため、薄暮時間帯の交通事故には特に注意が必要だと思います。また、年末に向け、人の動きも活発になるにつれ、心にも忙しさが到来する時期でもあります。
    皆様には、「やめよう!佐賀のよかろうもん運転」を旗印として、関係機関・団体と連携した広報啓発活動や、飲酒運転をはじめとした悪質な運転には徹底した取締りを推進し、交通事故総量を抑止するとともに、交通安全意識の高揚と定着化を図っていただくようお願いします。

報告事項

佐賀県警察におけるデジタル化推進体制及び推進状況について

警察から、佐賀県警察におけるデジタル化推進体制及び推進状況について、警務課デジタル化推進室の体制、デジタル化施策の推進状況等の説明があった。
委員から、「働き方改革の観点からも、業務の効率化を図ることは、必要な取組である。本年4月、警務課にデジタル化推進室が設置され、デジタル化施策の高度化が図られたということで、よい方向性で進めることができている。」、「デジタル化の推進状況について承知した。デジタル化は社会全体の中の大きな流れではあるが、デジタル化そのものが目的という訳ではない。真の意味での業務の効率化、高度化を図ることができるよう、佐賀県の規模、現状にマッチした形で進めていただきたい。」、「技術が進むにつれて、セキュリティについてもアップデートしていく必要がある。」、「犯罪の形態も日々変化しており、人材育成を含めて、引き続き、取組を進めていただきたい。」旨の発言があった。

高校生・専門学校生による情報モラルに関する授業の実施について

警察から、高校生・専門学校生による情報モラルに関する授業の実施について、実施日時・場所、受講者、授業内容等の説明があった。
委員から、「情報モラルについて、若者達が思うところを言葉で伝える良い取組だと思う。ボランティア活動を促すものであり、実りあるものになることを期待している。」、「若者がセミナーで受講した内容を自分より年下の者に伝えるという取組は、大変意義のあるものだと思う。情報の活用については、学校ともしっかり連携して倫理観の醸成にも繋げていただきたい。」、「情報モラルは、まず、自身がきちんと理解していなければ人に教えることはできない。」、「どのようにして情報モラルに関する指導を定着させていくか、適宜、フォローアップしていくことも大切である。」、「このような活動をきっかけとして、警察官を志望することにもつながるのではないか。」旨の発言があった。

外部有識者による科学捜査研究所職員に対する教養について

警察から、外部有識者による科学捜査研究所職員に対する教養について、日時・場所、講師、教養内容(鑑定人の心得について)、受講者の感想等の説明があった。
委員から、「公安委員会も、有識者からの話を別途うかがう機会があったが、意義のある教養になったものと思う。今後も、継続的に実施していくことが大切である。」、「教養内容を踏まえ、まずは、行動に移してもらいたい。」、「引き続き、風通しの良い、そして、達成感を感じることができる職場の構築に努めていただきたい。」、「他人に無関心とならないようにしたいなどという職員の感想は、もっともなことであると感じた。引き続きの取組をお願いする。」旨の発言があった。

協議事項

科学捜査研究所の元職員によるDNA型鑑定に係る不適切事案に関する、公安委員会における処分時までの対応状況等の公開のあり方について、協議を行った。

その他

佐賀県公安委員会における情報セキュリティ基本方針の制定について

警察から、佐賀県公安委員会における情報セキュリティ基本方針の制定について説明があった。
委員から、「佐賀県公安委員会における情報セキュリティ基本方針の制定について承知した。」旨の発言があった。

弁明書の受理及び送付、反論書等の提出依頼について

警察から、弁明書の受理及び送付、反論書等の提出依頼について説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「弁明書の受理及び内容について承知した。」、「速やかに所定の手続を行っていただきたい。」旨の発言があった。

令和8年佐賀県警察運営指針及び活動重点について

警察から、令和8年佐賀県警察運営指針及び活動重点について、策定に関する考え方(方針)、策定案等の説明があった。
 委員から、「運営指針については変える必要はないのではないか。」、「活動重点の中に、高い規律や士気を大切にした組織運営に関する内容を盛り込むよう検討いただきたい。」旨の発言があった。

令和7年度全国警察逮捕術大会及び全国警察拳銃射撃競技大会の結果について

警察から、令和7年度全国警察逮捕術大会及び全国警察拳銃射撃競技大会の結果について報告があった。
委員から、「全国警察逮捕術大会及び全国警察拳銃射撃競技大会結果について承知した。」、「来年に向けてしっかり頑張っていただきたい。」旨の発言があった。

令和7年度佐賀県警察逮捕術大会の実施結果について

警察から、令和7年度佐賀県警察逮捕術大会の実施結果について報告があった。
委員から、「第二部は、警察学校が優勝したとのことで、若手の活躍があって良かった。」旨の発言があった。