佐賀県公安委員会

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令和8年1月22日(木)公安委員会定例会

令和8年1月22日(木)に開催した定例会において、佐賀県警察から次の事項について報告・説明があり、これを受けて審議を行いました。

定例会議の冒頭、委員長が、以下の挨拶を行った。

  • 犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくりに関する協定の締結について
    先日(1月15日)の定例会において、株式会社NTTドコモ九州支社佐賀支店と防犯協定を締結し、安全・安心情報に関する広報・啓発活動をはじめ、ニセ電話詐欺等の犯罪を未然に防止するための諸対策を連携して推進していくとの報告を受けました。
    ニセ電話詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺事件の被害が増加する中、通信分野の企業等の協力を得て、幅広く、県民の皆さんの防犯意識の浸透を図ることは、非常に重要で効果的な取組であると思います。
    今後も、各事業分野の企業等とも連携するなどして、犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくりに向けた気運が更に高まるよう、様々な取組の推進をよろしくお願いします。 
  • 情報通信部との連携について
    先日(1月15日)の定例会で、令和7年中における機動警察通信隊の活動状況について報告を受けました。
    同隊は、各種警備等を実施する場合や、災害や事件事故が発生した場合に、現場映像の撮影、伝送等の措置を講じており、昨年は、警衛警備や要人警護のほか、事件事故の捜査や災害対処訓練等において、映像配信や各種通信対策の活動を行ったとのことでした。
    災害や事件事故が発生した際に、現場の状況を映像でタイムリーに確認できることは、県警察が的確な対応を行う上で非常に重要だと思います。
    引き続き、県警察と情報通信部が緊密に連携し、迅速かつ的確な警察活動が推進できるよう、よろしくお願いします。

報告事項

令和7年中における刑法犯認知状況について

警察から、令和7年中における刑法犯認知状況について説明があった。
委員から、「ニセ電話詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺の増加が顕著である。このような情勢を県民にきちんと伝え、被害に遭わないよう理解してもらうことが大切である。」、「引き続き、令和7年中の刑法犯認知状況を踏まえた各種対策をお願いする。」、「SNSを利用した犯罪が増えていることについて、携帯電話を使い始める若い世代に対して啓発活動を行うことも有益ではないか。」旨の発言があった。

令和7年中における刑法犯等検挙状況について

警察から、令和7年中における刑法犯等検挙状況について説明があった。
委員から、「検挙することが犯罪の抑止に繋がる。」、「1件1件の検挙を積み重ねていく地道な取組が大切である。」、「SNSを利用した犯罪の検挙については、広域化し、難しい面があると思うが、引き続き、検挙に向けた取組をよろしくお願いする。」、「検挙率を上げることが、県民の安全・安心を確保することに繋がる。」旨の発言があった。

令和7年中における交通事故の発生状況について

警察から、令和7年中における交通事故の発生状況について説明があった。
委員から、「人身交通事故の件数は減少しており、これまでの取組の方向性は正しいと思っている。引き続き、分析に基づいた取組をよろしくお願いする。」、「年末は交通事故の件数が増加する傾向がある中、例年より件数を抑えることができた。年末に交通指導取締り等を強化したラスト2か月作戦が功を奏したと思う。引き続きの取組をお願いする。」、「横断歩道上での事故が発生していることを踏まえ、対策を進めていくことが大切である。」、「何度も同じ場所で交通事故が発生しているケースもあるため、しっかり分析を行い、事故防止に繋げていただきたい。」旨の発言があった。

その他

警察署協議会代表者連絡会議について

警察から、警察署協議会代表者連絡会議について説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「警察署協議会代表者連絡会議の次第等について承知した。」旨の発言があった。

審査請求の受理について

警察から、審査請求の受理について、審査請求の趣旨、理由等の説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「審査請求の受理について承知した。」、「所定の手続を進めていただきたい。」旨の発言があった。

反論書等の提出期限の再設定について

警察から、反論書等の提出期限の再設定について説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「反論書等の提出期限の再設定について承知した。」旨の発言があった。

審査請求の審理手続の終結について

警察から、審査請求の審理手続の終結について説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「審理結果のとおり、所定の手続を進めていただきたい。」旨の発言があった。

一般職員の増員について

警察から、一般職員の増員について、佐賀県職員定数条例の一部を改正する条例(案)の概要等の説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「一般職員の増員は何年ぶりか。」旨の質疑があり、「約三十年ぶりである。」旨の回答があった。
委員から、「県民の安全で安心な暮らしを守るための体制をきちんと確立していただきたい。」旨の発言があった。

公安委員会委員と留置視察委員会との懇談会について

警察から、公安委員会委員と留置視察委員会との懇談会について説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「公安委員会委員と留置視察委員会との懇談会の開催について承知した。」旨の発言があった。

猟銃安全指導委員の委嘱について

警察から、猟銃安全指導委員の委嘱について、委嘱人員、職務内容等の説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「猟銃安全指導委員の委嘱について異存はない。」旨の発言があった。
また、委員から、「猟銃安全指導委員については、高年齢化の傾向があるが、定年はあるのか。」旨の質疑があり、「定年の制度はない。」旨の回答があった。

第51回衆議院議員総選挙違反取締本部の体制等について

警察から、第51回衆議院議員総選挙違反取締本部の体制等について説明があった。
委員から、「首長や地方議会の選挙も行われる予定であり、併せてよろしくお願いする。」旨の発言があった。

運転免許の行政処分予定者に対する意見の聴取(聴聞)結果と行政処分について

警察から、運転免許の行政処分について、事案の概要、行政処分予定者に対する意見の聴取(聴聞)結果、量定案等の説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「運転免許の行政処分について承知した。」旨の発言があった。 また、委員から、「自転車の交通違反が、運転免許の行政処分の対象となることがあるのか。」旨の質疑があり、「自転車の交通違反は、道路交通法に定める点数制度の対象とはならないが、例えば、飲酒運転等の悪質な違反は、危険性帯有者として運転免許の停止処分の対象となることがある。」旨の回答があった。

指定自動車教習所に対する定期総合検査の実施結果について

警察から、指定自動車教習所に対する定期総合検査の実施結果について、検査項目、検査結果等の説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「改善状況を確認するようお願いする。」、「指導員・検定員の確保と育成をお願いする。」旨の発言があった。

指定自動車教習所に対する行政処分について

警察から、指定自動車教習所に対する行政処分について、行政処分の種類、事案の概要等の説明があり、審議の上、決裁した。
委員から、「再発防止に努めていただきたい。」旨の発言があった。

初任科長期課程269期卒業式について

警察から、初任科長期課程269期卒業について、教養期間中における主な研修、卒業式の挙行等の説明があり審議の上、決裁した。
委員から、「早く一人前の警察官になれるよう指導していただきたい。」旨の発言があった。