追突事故を起こさないために
佐賀県では追突事故による人身交通事故が多発しています。
追突事故は、前をよく見て運転すれば、防ぐことができますが、「車間詰めてよかろうもん」、「合図出さんでよかろうもん」など、交通ルールやマナーを守らないよかろうもん運転も、追突事故の原因となりますので、追突事故を防止するための「みっつの3」運動
- 3秒間の「車間距離」
(電柱や道路標識を目標に前車と安全な車間距離を) - 「3秒・30メートルルール(方向指示器)の徹底
(進路変更の合図は3秒前、右左折の合図は30メートル手前で) - 3分前の出発
(心にゆとりをもって安全運転)
を実践し、追突事故防止に努めましょう。
1秒間に進む距離 |
3秒間に進む距離 (安全な車間距離) |
乾燥したアスファルト舗装時における 停止距離 |
|
---|---|---|---|
40km/h | 11.11m | 33.33m | 17.33m |
50km/h | 13.89m | 41.67m | 24.48m |
60km/h | 16.67m | 50.01m | 32.75m |
※乾燥したアスファルト舗装時の摩擦係数を0.7、空走時間を0.75秒として計算
※表の各距離は、使用車両のタイヤの摩擦状況や重量、路面状況、運転者の反応速度等により変化します
※速度別停止距離一覧表 (132KB; PDFファイル)
