全ての座席でシートベルトの着用を!
シートベルトの確実な着用!
シートベルトを備えている自動車を運転するときは、運転者自身がシートベルトを着用するとともに助手席や後部座席の同乗者にもシートベルトを着用させなければなりません。(病気などやむを得ない場合を除く)。(道路交通法第71条の3)
後部座席シートベルト非着用の危険性
後部座席でシートベルトを着用せずに交通事故に遭った場合、以下のような危険性があります。
車内で全身を強打
交通事故の衝撃により、すさまじい力で前席や天井、ドア等にたたきつけられる可能性があります。
車外放出
衝突の勢いが激しい場合、後部座席から車外に放り出され、アスファルトに体を叩きつけられたり、後続車両にひかれる可能性があります。
前席の人が大怪我
衝突の勢いで後部座席の人が前方に投げ出されると、前席の人が頭に大怪我を負う可能性があります。
後部座席の人がシートベルトを着用することは、前席の人の命を守ることにもつながります。
JAFによる衝突実験の様子
下記のリンク先には、衝突実験の映像があります。
交通安全教育映像
下記のリンク先には、警察庁が作成した、交通安全教育用映像があります。