なくそう児童虐待
児童虐待は、児童の心身両面に深刻な傷を負わせ、その後の健全な発達に大きな影響を与える重大な問題です。
児童の泣き声や生活状況で気になることがあれば、児童相談所や警察へ連絡してください。
児童虐待とは・・・
- 身体的虐待
児童に暴行を加えること。
- 性的虐待
児童にわいせつな行為をしたり、わいせつな行為をさせること。
- ネグレクト(拒否・怠慢)
児童の健康、安全への配慮を怠ったり、食事を与えなかったり、長時間放置したりして育児を放棄することや、同居人等が行う虐待を放置すること。
- 心理的虐待
児童に対して著しい暴言や拒絶的な対応をしたり、児童の前で配偶者に対して暴力を振るうこと(面前DV)。
児童虐待のサイン
このような保護者はいませんか?
- 子供の泣き声や親の叱る声が頻繁に聞こえる。
- 地域などと交流が少なく、孤立傾向にある。
- 小さい子供を残して家を空ける。
- 年齢に合わない厳しいしつけをしている。
- 子供がいる前で、親がよく喧嘩をしている。
このような子供はいませんか?
- 不自然な怪我(あざ、火傷等)がみられる。
- 栄養不良、不衛生で衣服の汚れ、異臭がある。
- 表情が乏しく、活気がない。
「虐待かも!?」と思ったら
虐待が疑われる場合は、些細なことでもためらわずに、児童相談所や警察に連絡してください。
あなたの電話で救われる子供がいます。
- 児童相談所全国共通ダイヤル
いち はや く
1 8 9 番
- 匿名通報ダイヤル
警察庁の委託を受けた民間団体が、匿名での通報を受け付けています。
0120-924-839