地域安全マップ
地域安全マップとは・・・?
地域安全マップとは、自分が住む街を観察して、犯罪が起こりやすい危険な場所(入りやすくて見えにくい場所)や安全な場所(入りにくくて見えやすい場所)を見つけ出し、その場所を写真やイラスト等で分かりやすく示した地図のことです。
子ども達が自ら地域安全マップを作成することで、子ども達自身の危機回避能力やコミュニケーション能力の向上、さらに地域への愛情、地域の危険箇所の共有化などにつながります。
作成要領
1.事前学習
「入りやすい」+「見えにくい」場所=危険な場所 であることを学習します。
2. グループ編成
(例)
● リーダー…グループの代表者で、メンバーをまとめます。
● 副リーダー…リーダーを補助します。まち歩きの際、メンバーが事故に遭わないよう注 意を呼びかけます。
● 地図係…危険な場所、安全な場所、インタビューした場所等を地図に記録します。
● 写真係…危険な場所、安全な場所、インタビューした場所等を写真撮影します。
● インタビュー係…まち歩きの際に地域の方に危険な場所やその理由等を質問し記録し
ます。
3. まち歩き
4. 地域安全マップの作成
5. 発表会
グループごとに地域安全マップを掲示して発表します。
準備するもの
● 広用紙
● はさみ
● 両面テープ
● のり
● コメント等が書ける大きさの付箋(3色)
● おりがみ
● 色画用紙
● 円形シール(3色)
● カメラ
など