新型コロナウイルス禍に乗じたサイバー攻撃に注意
医療機関がランサムウェアの標的になる可能性も!
ランサムウェアは、金銭を脅し取る目的のコンピュータウイルスで、 特定の組織が狙われています。医療機関・病院のシステムが狙われるおそれもあります。
ランサムウェアの感染ルートと被害は?
なりすましメールにより感染
医療関係者や公的機関になりすました巧妙なメールが送信され、添付ファイルを開いたり、リンクにアクセスすることで感染します。(不正なウェブサイトを閲覧することで感染することもあります。)
感染による被害
サーバ、コンピュータのデータが暗号化されて開けなくなったり、システムが使えなくなるという被害につながります。
ランサムウェアへの対策
送信元に心当たりがないメールには特に注意を!
- メール添付のファイルを開かないようにする。
- メール添付のリンク先URLにアクセスしないようにする。
セキュリティ対策ソフト等を最新にする!
- OSやブラウザ、ウイルス対策ソフトは常に最新の状態に更新する。
参考:IPA情報処理推進機構「ランサムウェア対策特設ページ」